どんな人が予防接種をうけるの?

  インフルエンザワクチンを接種した方がよいのはどのような人でしょうか?

   重症化と死亡の報告が多い65歳以上の高齢者の方と、60歳から64歳の基礎
  疾患がある方 (
気管支喘息等の呼吸器疾患、慢性心不全、先天性心疾患等の循環
  器疾患、糖尿病、腎不全、免疫不全症(免疫抑制剤による免疫低下も含む)など )
  は、ワクチンの接種を受けておくことが勧められます。また、欧米では6ヵ月か
  ら24ヵ月未満の乳幼児
もインフルエンザの重症化率が高いと報告されており、
  ワクチン接種による予防が望ましいと考えられいます。

   この他にも社会的な適応が考えられます。インフルエンザの患者に接すること
  が多い医療従事者、大切な仕事を冬季に控えた方、受験生などです。

とくに65才以上の方は

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